アーユルヴェーダマッサージってどんなもの?

アーユルヴェーダ医学において、患者の体に蓄積する老廃物を排出させ、体内をきれいに浄化すること、また、絶対に体を冷やしてしまう状況で施術を行わないという考え方が基本とされています。

天然素材100%で調合されたハーバルオイルを使用

アーユルヴェーダマッサージってどんなもの?

アーユルヴェーダマッサージと他の種類のマッサージとの一番大きな差は施術に「ハーバルオイル」と言われる天然素材100%で調合された薬用オイルを使用することです。

このハーバルオイルについて詳しくはのちほど触れますが、これは紀元前2500前にインドヒマラヤ地方でアーユルヴェーダ医学が発祥した時から気の長くなるほど長い年月をかけて調合法が研究され、当時の伝統を今に伝えている秘伝のものが殆どです。

この素晴らしい効果を持つハーバルオイルを、毛穴を通して全身に擦り込むことが目的に施されるのがアーユルヴェーダマッサージなのです。

もちろん、施術のテクニックでは手で肌を伝い撫でながら擦り込むだけでなく、神経や筋、筋肉などに程よい強さで刺激を与え、体のツボを特に意識して抑えることも重要視されています。その流れの中で薬用オイルをよくよく「体に入れ込む」のです。

ですから、タイマッサージの様に関節を強く無理な方向に曲げて、痛みを伴う施術テクニックは殆どありません。

このマッサージで重要なのは施術を直接行うセラピストの腕はもちろんのことですが、上質なオイルを使うほど、マッサージの効果も高くなります。

さらに、アーユルヴェーダ医学において、患者の体に蓄積する老廃物を排出させ、体内をきれいに浄化すること、また、絶対に体を冷やしてしまう状況で施術を行わないという考え方が基本とされています。

そのため、アーユルヴェーダマッサージでは体を温め、老廃物を汗として毛穴から排出させるためにハーバルバス、ハーバルサウナ、ハーバルスティーム(蒸し風呂)などとセットにしてトリートメントを施しているところが多いです。

ですから、トリートメントを受けているときは心地よい温かさの中で、肌を伝うようななめらかで、しなやかなマッサージ。あまりの快適さに、まるで極楽にでもいるような気分になり、つい、つい、うとうとと眠り込んでしまうのです。

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